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やまないおちない日誌

山尾匠による、山なく落ちきらない日々の日誌、山尾企画もヨロシク!

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観劇レポート【南森町グラスホッパー】

はい、どうも匠です。

先日は南森町グラスホッパーさんのグレープフルーツシンドロームをみてきました!
名前は南森町なのに会場は四天王寺でした。

別れを間近に控えた夫婦が最後の晩餐をしているところから話は始まります。

女性特有のヒスで責める女。
君を思ってこそじゃないか!とたじろぐ男。
重苦しい空気の二人と同じレストランにいるようで、覗き見したくなるそんな二人。
女が席を立ちでていこうとする、その二人の前に何者かが現れたところで場面がかわる。

続いての場所は病院の屋上。
二人の男性が飛び降りようとしていた。
お互いお先にどうぞと言う。
このシチュエーション好き笑
男の一人は人気俳優。父との約束を果たせない自分が嫌で死のうとしていた。
もう一人は医者。
のらりくらりと俳優をかわしていき、小馬鹿にし、俳優をグレープフルーツシンドロームと診断し自分にとっての生死を語る医者。

その姿がなんだか死にゆく自分の気持ちを残そうとするように思えた。
なんやかんやありまして
俳優は死ぬのを思い留まることに。
最初から思い留まるのをわかってたように。

そして、場面は最初の夫婦に戻る。
現れた人物こそ自殺を踏みとどまった俳優でした。
俳優のファンの二人はテンションだだあがり。さっきまでのあの空気はなんだったのか!
おもわずギャップに笑ってしまう。
思い出の映画の話をする二人。
結局、よりはもどらず女は去って行ってしまう。


二つのまったくちがう二人の話。
だけれどもリンクする部分があり、想像が膨らんでいきます。

何より心に響いたのが、自分に生きる価値なぞ無いと思っていた俳優を通じて二人の男女が結ばれ、そして別れの思い出が生まれる。
冒頭に最近のお芝居にはリアリズムが足りていないという言葉があった。
世の中に溢れるお芝居にはリアリティがないかもしれない。

だけれど、それでも見た人になにか残せる。
役者のみなさんもお上手でリアル。
残す人がいて残される人がいて、何か暖かく勇気をもらえる作品でした。


匠でした。

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  1. 2014/02/25(火) 02:14:14|
  2. 雑記
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